ケルパーマットレス社 事業部から

いいマットレス『ケルパーマットレス』のコンセプトです。

 今まで購入使用していただいた皆さんに聞き取りをいたしました。ケルパーマットレスは平成21年〜22年10月まで数人に使用実験をして、病院の先生にも試してもらい、23年11月からネット販売活動開始、現状に至っています。使用効果を聞くと、首・肩・腰・背中等の筋肉疲労・睡眠の改善が大半で、いびきが小さくなったと喜んでいる人もいました。ケルパーマットレスの開発基本は、毎日の生活環境を維持するためにと、研究開発したものです。
 この厳しい社会環境の中で、日常生活を維持していくためには、健康を維持していくことが一番大切であることを、みなさんの喜びの声からケルパーマットレス社の基本に自信を持ちました。

 一日の活動の疲労回復は「薬でもない」また「機械でもない」ケルパーマットレスで質のいい睡眠を!!眠れるいいケルパーマットレスで検索して、見て、聞いて試して下さい。

【ケルパーマットレス代表 山下敬一郎からの推薦図書】


ある日、ふと入った書店で皆さんの健康維持に大変参考になる本「106歳を越えて私が今伝えたいこと 曻地 三郎 著」を見つけました。それを思わず手に取り内容を確認しました。そこには、私どもが目指す”0歳~100歳まで全ての人々への健康維持に貢献”を見事に実践された内容でした。その中の寝具に関する曻地 三郎氏の考え方をご紹介します。

ケルパーマットレス

寝具は硬いものを選ぶ


 健康法の最後に寝具についても一つ触れておきましょう。私は世界中を旅するので、いろんな国のいろんなホテルに泊まる機会があります。それだけいろんな寝具(ベット)で寝てきたのですが、はっきり言って「柔らかいマットレス」は「百害あり」と申し上げたい。


 何よりも大事なのは、腰が沈みこむことなく、背骨がまっすぐ伸びること。硬い寝具を使うことで、背骨をまっすぐにする習慣をつけ、いくつになっても自分の足で歩けるように心がけているのです。人生の後半を楽しく充実させるためには、「自分の足で歩くこと」は欠かせません。自分の足でどこへでも行くというスタンスは好奇心をを支える大事な要素でもあります。「二足歩行」は、人間本来の姿です。マットレスが柔らかすぎると腰が痛くなるという話をよく聞きますが、私の歳になると腰痛だけでは済みません。そのまま腰が曲がってしまったらそれこそ致命傷(ちめいしょう)です。小さな段差につまずきやすくなったり、挙句(あげく)の果(は)てには歩けなくなってしまうかもしれません。

 とにかく私は「寝具は硬いもの」しか利用しません。日本の旅館でも、敷き布団の下にフカフカのマットを敷いてくれるところがありますが、あれは100パーセントとり外して、薄い敷き布団だけで寝ます。海外のホテルなどで厚く、フカフカのマットレスが敷いてあるときは、ベニア板のベットボードを注文して、硬い感触を再現するようにしております。

何よりも大事なのは、腰が沈みこむことなく、背骨がまっすぐ伸びること。硬い寝具を使うことで、背骨をまっすぐにする習慣をつけ、いくつになっても自分の足で歩けるように心がけているのです。人生の後半を楽しく充実させるためには、「自分の足で歩くこと」は欠かせません。自分の足でどこへでも行くというスタンスは好奇心をを支える大事な要素でもあります。「二足歩行」は、人間本来の姿です。ちなみに私は午後に1時間ほど昼寝をするようにしています。体を休めるという狙いもありますが、上を向いて寝ると肝臓をめぐる血流量が30パーセントも多くなります。肝臓が働けば、老廃物を分解し、疲れがとれます。硬い寝具で、上を向いて寝る。いつまでも元気で健康に過ごすために、ぜひとも寝具や寝る姿勢にも気をつかってください。

「106歳を越えて私が今伝えたいこと」 曻地 三郎 著より引用